増有酸素運動スローピングで「ピンピン・スタスタ・介護なし」の幸福な人生を


スローピングとは


増有酸素運動「スローピング」とは、ある一定距離を定めて、坂道や階段を前向きや後ろ向きに、上ったり下りたりを、繰り返し行なう運動のことです。


坂道や階段の昇降は、心肺機能を高めることから、増有酸素運動「スローピング」と命名されました。できるだけ大股での上ったり、降りたりすることから歩幅も広くなり、転びにくくなります。したがって、転倒による骨折も防止できます。
しかも、平地歩行の2〜3倍の運動効果も得られることから、大変効率よく時間のない方にも老若男女問わずどなたにもお勧めできます。その代わり、「今日は雨だから…」と、言い訳できないのもスローピングの特徴です。家の中やビルの階段も利用できるからです。

スローピング・7つの心得


(1) なるべくトレーニング中は休みを入れない
(2) なるべく大股で、姿勢を正し、まっすぐ前に歩をすすめる
(3) なるべく速く
(4) なるべく力強く
(5) なるべくリズミカルに
(6) なるべく毎日行なう
(7) その日の体調を考えてベストを尽くす